中谷風の瀋陽日記

 書法
 昨日は2週間ぶりの書法の稽古の日、先生の希望で火曜日の午後に実施することに変更した。今書いているのは、「唐劉禹錫『陋室銘』」である。7月下旬に次回の課題として出されたのだが、9月になって、前回やっと書いて持っていくと、「込み入っているのは良くない。」「空間があってこそ落ち着くのだ。」と見事ダメ出しされた。再挑戦したのが、写真に乗せたものだ。   
 右側は、以前に練習した。唐・張継「楓橋夜泊」、そして、「陋室銘」の左は李白「将進酒」(これは先生の手本)である。
 少しは上達していると見えないだろうか。(誰に褒めてもらいたがっているんだ。)実は持って行った時、書法教室の先客が、「挺好(まあ良いね)」と言ってくれたもんだから。そして、先生の評価も80字中53字が可だった。
 ○○もおだてりゃ木に登るだな、こりゃ。
註:ブログの写真を見ていただく方へ。アップロードしやすいように15%ぐらいに縮小していますが、写真をクリックすると、画面いっぱいの写真になります。試してみてください。
また、9・18の写真も載せましたので、暇な時見てください。