中谷風の瀋陽日記

 気温とナッツ
 今日の最低気温がついに零下になった。最低気温-3℃、最高気温10℃が今日の気温だ。明日が0℃、10℃と徐々に暖かくなって、次の日曜日には8℃、19℃となっている。なかなか先が読めない気温の変動ぶりだが、こんな風に振り子が揺れるように上下しながら、11月に入ると零下の日が多くなるのだろう。
 早めに防寒対策をしておいて正解だったかなと自画自賛
 初めて、中国から航空便で荷物を送った。何をどう言うかが問題なので、中国語の先生に、「我想把这个箱子寄列日本。应该怎么办?」(この箱を日本に送りたいのだが、どうしたらよいですか?)という文を書いてもらって、それをメモって持って行った。自分で詰めて行った時は2.8kgだったが、郵便局の箱に詰め替えて計量したら2.905kgになっていた。航空便(EMS便)は高くて試算で380元もしたので、今回は試しに空運水陸路便(SAL便)にした。安いからと言って水陸路便(船便)では1か月もかかってしまう。SAL便は早ければ1週間、遅くとも2週間で着くはず。値段は思ったより安く、182.5元だった。
 中身は昨日書いたナッツ類と干しブドウである。ちなみに、杏仁(アーモンド)4袋99.1元、開心果(ピスタチオ)3袋53.1元、甘栗剥き身3袋15.3元、榛子(ヘーゼルナッツ)2袋27.3元、花生(ピーナッツ)1袋11.2元、緑干し葡萄1袋12.6元、締めて218.6元分のナッツ類である。
 贈られるカミさんは「あたしゃ、リスですか?」とのたもうていたが、リスはこんな上等のものは食べないよね(?!)