中谷風の瀋陽日記

 写真
 久しぶりに、何もない土曜日を迎えた。先週は、瀋陽の日本人教師の集まりがあって、その後歓迎会をした。新しいメンバーを迎えたが、いずれも、ユニークな人材が今回も揃っている。いずれその報告もしたい。
 写真がたまっていて、アップロードする機会がなかったのでこの機会に、何枚か載せてみようと思う。
左上から順に、龍のフィギュア、本渓水洞入口、裁縫する溥儀、日本人教師と共に、撫順戦犯収容所入口。
次回はもうすこし違うものを載せてみようと思う。
 本渓の水洞見学の後、太子河の「川下り」も楽しんだ。当初、「川下り」と聞くと、日本のように船頭がいて、観光案内と操船をしてくれるのかと思ったら、救命ボートのようなボートに5人が乗って、自分たちで勝手に漕いだりしながら流れに任せて下るのだった。その漕ぐのは唯一の男である私の専属の仕事となってしまった。急流などが面白かったが、とても疲れた。入水事故の後だったが、寒いなどと感じている暇もなかったし、今度は水に入ることもなかった。漕ぐのに忙しくて写真は撮れていないが。