歌ー瀋陽日記

 学生の忘年会の挨拶は「あけましておめでとうございます」だった。1日早い新年のあいさつを受けた。1年生のクラスからスタートして3年生の2クラスで終わった時は10時30分頃になっていた。8時から約2時間半、二人で「流し」をしたわけである。妻はフルートで伴奏をした。3年生の教室でアユさんと一緒になったので「翼をください」を一緒に歌った。他に用意した曲は「早春賦」「荒城の月」「雪の降る町を」である。「荒城の月」は短いので、学生はすぐに覚えて一緒に歌った。「授業ですか?」と学生の一人が言っていた。まあ、いくらか盛り上がったかな。しかし、学生たちのダンスはなかなか迫力があった。こういうことは、男の子も女の子もとてもうまい。そして短時間の練習で上手に演じることができる。
 ああ、ともかく終わった。妻も疲れたと言っていた。少し休もう。