訪問ー日本日記

 帰国前から楽しみにしていたKさん宅の訪問に出かけた。16日の3時頃に出かけたのだが、途中でクーラ−ボックスを忘れたのに気付いて取りに戻ったら、結局は4時出発と同じになってしまった。少し急いで、途中kさんに電話を入れたほかは、ノンストップでK氏宅に着いたのは5時45分だった。
 半年ぶりに会ったKさん夫妻は歓迎してくれて、積もる話しに花を咲かせた。kさんは初任の高校で同僚であり、「ハンセン氏病」の患者の社会復帰を支援する学生組織に属して夫婦で活動していた人たちで、家族ぐるみの付き合いをしていた夫婦であった。
 Kさん夫妻は独力でログハウスを組み立て、有機農園を庭に作って有機野菜を年中確保し、魚介類はログハウスの裏の運河や鳴門海峡から釣ったり採集したりの理想的なナチュラルライフを楽しんでいる、敬愛する夫婦でもある。
 私の主な目的は、「鳴門鯛」を釣ることだったが、16日の午前中の雨が午後には上がり、翌17日は晴れて、風も弱まるだろうから、17日に釣行しようというプランをKさんに立ててもらった。