酸菜2−瀋陽日記

 3日前に酸菜を漬け込んだのだが、少し手違いをやってしまった。水が上がってきたら、余分な水を捨てるという所なのに、いきなり上がってきた水を、すべて捨てていた。それだと塩水に漬かっている状態がなくなって、余計にカビが生えやすいよ、と指摘された。保存している場所も、台所の流しの下で、スチームが入り始めたので、常時15,6度の室温の中に置いていることになる。
 いろいろ考えた末、もう一度塩水を補給しようと考えて、2%の塩水を沸騰させて、冷ましたものを加えてみた。これで、ひたひたの所まで水が海部Kぅしたが、この間どうなっていたか、どういう変化が白菜に起こっていたか、ふたを開けてみないことには分からない。そして、保存の場所も、ポリバケツごと、冷蔵庫に移動した。これで少しはカビを抑えられるか。